介護は災害と同じ 「務め」と言うのは酷

要介護4で自宅介護していた父を昨春に見送り、今は老母を家でみています。今年2月に出た認定は要介護1ですが、もうたぶん、もっと進んでいます。特段の病気はないのに、重病人だと思い込み、生活の大半を娘に頼り、横になってばかりの毎日ですからね。使わない筋肉は落ちる。それに比例して頭も衰える……。

老親を介護しているとつい愚痴になるので
書き込みもしなくなっていたのですが。

介護経験者でなければ、このつらさ、嫌さ加減って、わかりませんよね。
わかんない人にはわかんない。
で、言われますよ。娘なんだから、家族なんだから、当然だろうって。
「務め」でしょうが、って。

いいえ。

介護は災害と同じです。
あらゆる病気、けがもそうですが。

降りかかってくるものです。
「務め」じゃありません。
「災難」の部類です。

普通に生きている誰にでも、平等に訪れるものではない。
一生、介護作業なんかしなくて済む人のほうが多いんですから。

同じ親から生まれた兄弟姉妹でも
介護せざるを得ない立場になる人もいれば
全然手を出さない人もいます。

そんなのアナタの「務め」でしょう、文句言わずに頑張りなさいよ、
と言われれば、冷たい気分になりますよ。
介護の経験のない人にとって、介護の話はしょせん他人事。
聞きたくないってことなんでしょう。

逆に、経験者は、温かい。
わかってくれて、変な励ましは言わないけれど、
大変なんだよねって、心底思ってくださる。
できることがあればしてあげよう、と思ってくださる。
それが、伝わります。
まなざしが、違います。
神々しくさえ、思えます。

介護が人間性を高めるのか、
人間性の高い人が介護を真っ当できるのか。
その両方なのかもしれません。

そんな方々と接すると、
私も介護を頑張ろうと思えてきます。

ま、いろんな人がいますからね。
災害ですから、いつ誰に降りかかるかはわかりませんし。

皆様、本日もお疲れさま。
本当に本当にお疲れさまです。

いつもありがとうございます。








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