VR MR 排泄介護の役には立たない

仮想現実だの、複合現実だの、はやぶさ2が、リュウグウに穴を開けるだの、昨今の科学技術の進歩は本当にめざましい。でも、それらが発展したところで、介護の何の役に立つでしょう? 排泄介護は全然楽になってません。おむつが多少進歩しただけ。肝心の部分に「手作業」が必要だってことは何も変わっていません。

排泄介護を楽にしようという研究、誰かやっていてくださるのでしょうか。

経験しなければ到底ワカラナイこの辛さ。
いつになれば画期的な方法が世にあみだされてくるのでしょう。

何事にも、研究には、時間と熱意が必要です。
何を対象にするにせよ、研究に没頭できる立場の人は
介護なんて経験せずに、一生を過ごすことができるんでしょう。
研究に没頭できる立場の人の中から
「排泄介護を楽にしなければ‼」と思い立つ人物が出現する可能性なんて
限りなくゼロに近いんでしょう。

高齢者、増え続けています。
今は「認知症」と呼ばれていますが、
「痴呆」という名で、呆け老人がようやく社会問題になったのは
1972年、有吉佐和子先生の「恍惚の人」からではないでしょうか。
百年前には、排泄介護が必要な人なんてたくさんはいなかった。
そうなる前に寿命が来ていましたからね。

問題化して50年。
ご高齢の方の便失禁、その始末のやり方は、
ほとんど進歩していません。

なんでですかね??

こうやっている間にも、高齢者、増え続けています。
排泄介護が必要な人も着実に増え続けていくわけです。
医療が進歩し、呆けてからまたさらに長生きする時代ですからね。
それなのに、排泄介護を楽にする研究が
進んでいない。

進んでいないから、家族はもてあませば施設へ、と考えます。
でも、施設のハコはあっても、介護士さんが足りません。
外国からの人手に頼っても、間に合うとは思えません。

どうするつもりなんでしょう。
もはや国家的危機かもしれませんよ。

●便失禁を止めるクスリ。
●「便失禁対策」としての人工肛門の合法化。

私が考えつくのは今のところ、この程度。
高齢者の人権侵害になってしまうのかもしれません。
でも、現状では、介護者の人権が無視され過ぎではないでしょうか。
皆さん、クタクタですよ。へとへと。

拭いて、おむつを替えるだけじゃないんです、
高齢者はなぜかそれを「触る」、その手で寝具やら、壁やら、畳やら、ドアやらに「触る」。
その洗濯、掃除、この大変さ、わかりませんか?
おまけに見境なくなっていく高齢者はおむつ交換を嫌がって暴れる、わめく……。
経験のない人には、想像もできないのでしょうが。


頭がよくて時間がある人、
誰か研究してくださらないでしょうか。

せめて
●家族を介護する立場の人が有利になる税制の創設。
(とりあえず、相続時に、被相続人の介護を一人で担わされた子や、子の嫁に、なにがしかの権利を与えてほしいです。何もしない子どもたち=介護者の兄弟姉妹が、等分に持っていく現状は何とかしてください。)

よろしくお願い申し上げます。

皆様、本日もお疲れさまです。






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