テーマ:教育

被害者への呼びかけだけでなく、いじめる側を説得する努力を

新学期に子供の自殺が増える傾向があるということで、夏休みの終わりごろから、NHK教育で特集が組まれていましたが。 つまるところ、被害者に「死ぬな」「逃げろ」「物わかりのいい大人に(相談窓口など)に相談してね」と呼びかけただけですよね。 振り込め詐欺への対応と同じ。 被害者にならないよう、警察や行政は口をすっぱくして高齢者に呼び…
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報告文に「感想」? 小学校国語教科書「書く」類

国語教材作成の仕事をしているので小・中学校の国語教科書を読む機会が多いのですが。 「書く」の項目で疑問に思っていることがあります。 「見学記録」や「調査報告」をまとめる課題で、立てるべき項目に「動機」「方法」「経過」「結果(分かったこと)」とあるのはわかるのですが、最後に必ず「感想」が来るんですよ。 見本を見ると、「調べてみてなる…
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道徳科 いじめ防止に重点を置くそうで

学校教育の中で、道徳が「道徳科」として科目になるそうです。その学習指導要領を作るための準備が始まるとのこと。 特に「いじめ」防止に重点を置こうと考えられているようです。 結構なことですが、実施されるにしてもまだ先のこと。 現状をすぐに改善するなら、、 校内のいじめをなくすカギは「校長先生」でしょうね。 人間は、ごく普通の人…
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思春期だからといって

11月30日に三条市別院で行われた真宗講座の講師の坊守さまが、お話の中で息子さんたちの態度に触れられていました。難しい年頃で、、、ということです。 過干渉はすまい、と思いながら でも無関心ではいられないから 「今日はどうだった?」などと聞くと うるさそうにされるそうです。 無視されたりもするそうです。 どこの家でも見…
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「プライド」や「誇り」の怖さ

人間、プライドが大事だと思っている人は多いんでしょう。でも、プライドって、人を醜く見せる要素の一つにもなります。気位の高い人は、敬遠されるでしょう? 人を嫌な気分にするから、嫌われるってことです。 なのに人間は、「誇り高き~」というフレーズに魅力を感じてしまいます。 で、 日本人としての誇りとか、 〇中生としての誇りとか、 …
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「道徳」を教えるなら、「共存」のために

昨日(2月26日)のニュースで、教育再生実行会議が、道徳を教科化することを提言したことが報道されました。これに対して慎重論もあるのでしょうけれど、「倫理観や人格の育成にかかわる以上、多角的な議論が必要だから」という理由での慎重論なら、顧みる価値はありません。 望ましい人格の姿なんて、紀元前500年の時代から変わっていないからです。 …
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「尾木ママの『脱いじめ』論」を読んで 学校のカタチについて

尾木直樹先生は、学校の先生をなさっていたときも素敵な先生だったのだと思われます。 小学校のPTA主催の講演に来ていただいたことがあります。(10数年も前ですが) ていねいでわかりやすく、おもしろく、でも、真摯に語られる先生だなあという印象を持ちました。 世の中の先生全部が尾木先生みたいならいいと思います。 でも、そんな先生ば…
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「尾木ママの『脱いじめ』論」を読みました

尾木直樹先生「尾木ママの『脱いじめ』論」(2013年2月19日PHP文庫)。長男から借りました。 いじめの現状、教育現場の病、どんな子がいじめをするか、子がいじめられたらどうすればよいか、社会からいじめをなくすにはどうすればよいか、という順で、具体的に論じられています。 人に事実や考えをわかってもらう述べ方を熟知され…
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山崎正和「文明としての教育」を読みました

2007年12月刊行の新潮新書です。山崎正和「文明としての教育」。 5年前なので新刊ではないのですが 構成といい、内容といい、さすがです。 整然とした文章です。 文脈にぶれがありません。 わかりやすく語られています。 本書の読み手が一般大衆であることを 明確に意識されているから、このわかりやすさが 生まれ…
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子どもに向精神薬?? 日本の学校教育、酷い

昨日(2012年6月13日)のNHK「クローズアップ現代」で、向精神薬が幼い子どもにも投与されている現実を取り上げていました。3~4歳、1~2歳の子どもにもです。 就学児童について言えば 「授業中に落ち着いてもらいたい」 学校が、それを求めるのです。 少しでも「異状」があれば 早期発見→早期治療→早期回復へとつながる、という …
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「個性への欲望」と青少年の鬱病

鬱病になった二男の心のうちを知る手がかりを見つけました。筑波大学の土井隆義先生が書かれた「『個性』を煽られる子どもたち」〔岩波ブックレットNo.633〕です。 この本で指摘された「個性への欲望」は、同書が挙げるさまざまな弊害のほかに、現代の青少年の鬱病自死もまた、誘発していると思います。  ある少女は、新聞に次のような投書をして…
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鬱の原因 中学・高校時代の疲労?

爆弾低気圧。鬱病だった二男の体調は天候にも結構左右されていたなあと思い出す。いいときも悪いときもあったように見えていたけれど、「いい」ときというのは、「調子の悪さを我慢して気分よく見せる気力がほんわりある」状態にすぎなかったのかも。本当につらかったんだろうな、と今更ながら身につまされる。 不調を訴えたのが2010年の10月、携帯に出な…
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自死をなくすために

理性重視、自由重視の教育は、戦争への反省から生まれました。 方向はよかったけれど、進む中で、非効率的、非科学的、 教化主義的なものが排除されてきました。理性は存在の無意味さへ の気づきに行き着き、自己の自由を謳歌しようとすれば他者と ぶつかり、もともとつらいのが標準形の人生が、益々つらく 感じられます。そこで死にたくなった人は…
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青少年の鬱病死、親がつらすぎる

鬱病の究明に脳医学の分野からのアプローチが進むのは 歓迎すべきことです。ありがたいことです。 ただ、広島大学の山脇先生のご論文などを拝見すると 発症の要因に幼時の虐待や母子分離が考えられるなどと ありました。 お言葉ですが、それは、ご見当違いです。 私どもの二男は鬱病で自死してしまいましたが 赤ん坊の時の母子分離はなく、 …
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